Triple screen: Eyefinity and CrossFireX

少し間が空いてしまいましたが3画面シリーズの続きです。今回は気になる?パフォーマンス編。

ATIは昔から色々と悩まされてきましたが、今回も長いつきあいとなりそうな予感。相性悪いのかな?

少し迷走気味(私が)だったCrossFireX(以下CFX)ですが、結論を言うと、iRacingでCFX動作させることは可能です。ただし、iRacingとして正式にサポートされている訳ではなく、CCCの”Catalyst A.I.”設定をONにすることで、CFXによるマルチGPUでのレンダリングが可能になります。(最適化されていないアプリケーションでも、CFXモードを選んでレンダリング可能にしてくれるとか。)

先日の記事で、”iRacingのアップデート後、CFXが有効になった!”などと書きましたが、偶然”Catalyst A.I.”がONになったことによるものでした。スリープ復帰時、勝手にONになってしまっていたようです。

一応、After BurnerでGPU使用率を確認すると、1画面では、GPU1, GPU2共、綺麗に100%。3画面Eyefinity環境下では、GPU1の使用率が少し低下し97%程度。気になるそのCFXの効果は、1.5倍程度のフレームレート向上が見られました。

これで終わりなら良かったのですが、実はCFXを有効にすると、少し問題が発生。常時では無いのですが、割と頻繁に描画がひっかかるような感じになります。ひっかかるという表現にしたのは、表示されているフレームレートはドロップしていないため。

おそらくAFRモード(2GPU交互にフレーム描画)でCFXがレンダリングしていると思うのですが、その同期に何かしら問題があるのではないかと思っています。Catalyst A.I.は、Normal, Advanced、どちらの設定でも同じ。GPUクロックを固定してみるも変化なし。

iRacing側のフレームレート制限オプション(84fps)を有効にすると、ぴたっと84fpsで固定状態となってひっかかりも発生しなくなりましたが、何というか微妙な…シングル5850に比べ、少しのパフォーマンスアップしか、果たせていないことになります。フレームレートはとても安定していますが…

Catalyst 10.5がリリースされたので、早速試してみましたが、これも残念ながら改善されず。やはりiRacing側で最適化が必要なのか、ドライバなのか、それともハードなのか?まだまだ悩まされそうです。とりあえずの策として、iRacingのグラフィックオプション削減とフレームレート固定で様子見です。

#いずれ、様々な条件下でフレームレートを計測しようと思っているのですが、なかなか。
フレームレート計測しました。
http://blog.seventy4.net/articles/20100703/eyefinity-and-crossfirex-2/

オフィシャルフォーラムでは、NVIDIAのリークドライバを470SLI環境で試した報告があり、3画面構築に関してはベゼル補正含めATIと同じで簡単そう。SLI構成でのパフォーマンスも良好だとか。気になるので、とりあえず5870は保留 8)

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